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ここに立っているよ



息を切らして

どこまで行くかなんて

なにも考えてないよ

晴れてれば気分はイイし

雨が降れば憂鬱になるさ

加減をわかっているつもりだけど

いい加減だから気にしない


そっと目を閉じて

聞こえてきたよ 大事なことが

君にはなんでもないことでも

僕には喜びなんだ


僕の腕時計は安物だけど

生きていく時間に狂いはないさ


声が聞こえる同じ場所の刻を感じて

ここに立っている


振り向くとどうしようもできない

過去が後悔と一緒にそこにあるけど

どうにかやっていけてるから だから

心配しないで

そう言って僕は携帯電話を切った




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おやすみ



君が夢におちていく


忘れたいことを 忘れられなくて

忘れたくないことが うすれていく


夢の中での僕は無敵だから

つまずき転んで痛みをおぼえても大丈夫

君の純粋な夢は消えたりしない



この世界におりてきた

本当の理由がわかったような気がしたよ



そうか そういうことなんだね



これで 安心したよ



ありがとう 



おやすみ




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                  (頂いた 絵)


星に願いを



星に願いを

どの星に願いをかけようか

見上げると小さな白いそばかすのような

星たちが競うようにまたたいてる

その中で一番明るい星を

指先に乗せて 時の迷路を照らせば

生まれて生きてゆくことが

はっきりと感じ取れるよ

手と手をつないで 子供から大人に

大人から子供に いずれ変わっていく

そう小さな子供から大きな子供へ

そしてみんな静かな土の中

だから今夜星に願いを

お願いだよ これからもどんな時も

自然に命を燃やし尽くすまで

君はがんばれるって約束しておくれ

願ってる 僕は今夜星に




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ひみつ基地



遠い遠い昔に作った

僕の自慢だったひみつ基地

そのひみつ基地にさよならするよ


小さな想い出が詰まった場所

もう僕は大人に変わっていく

もう取り戻すことの出来ないひみつ基地



変わらないはずだと

変わる事なんてないはずだと

思ってたのに 僕は変わっていく



大人になってからの僕のひみつ基地は

どこにあるのだろうか?

探してないなら作るしかないのだろうけど

うまく作れるかな?ひみつ基地

誰にも邪魔されないおちつける場所

いくつになっても忘れやしないよ



また会えるといいな 遠い遠い昔に

置いて来た とびっきりの風景が

欠けた心を再生してくれる






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                    (頂いた 絵)

虹の橋



『雨が降ってくるね』

『うん降ってくるね』

空は黒の絵の具で塗ったような色になり

青い色はどこにもありません

『雨はどうして降ってくるの?』

僕は葉っぱの傘を用意しながら

カエルに聞きました

カエルは僕の目を見つめて

ある話をし始めました


ある所に晴れの国という所がありました

その国には雨が降りませんでした

けれどそこには森が生い茂り

川がいたる所に流れていました

雨なんて必要ない所でした

そこには仲良しの兄妹がいて その女の子は

明るい元気な子で 太陽が大好きでした

けれど太陽よりももっと興味があるのがあります

それは一度見てみたいと思っている虹です

お母さんからよく話を聞いていた虹を見るのが

あこがれでした

ある日その女の子が はやり病で寝込んでしまいました

医者にもどうすることもできない病でした

けど その子のお兄さんは妹を元気づけようと

妹のあこがれの虹を見せてあげようと思って

虹を探しに行きました けど見つかりません

どうしようかと途方にくれていると

妹の容態が急に悪くなり妹は死んでしまいました

それを聞いたお兄さんは悲しんで悲しんで

一人高い山に登り泣きました 壊れるほど泣きました

その涙は風に乗り 雲は涙をふくんで雨雲となり

その国に降り注ぎました

お兄さんは泣き続けました 涙が枯れるまで

そして涙が枯れ果てた3日目の朝 空に虹が

虹の橋がかかったのです 人々が初めて目にする

それはりっぱな虹の大橋


『それから今もその涙をふくんだ雲が

こうして雨を降らしてるんだね』

そして僕とカエルは雨が止み始めた空に

キレイな虹が出てるのを見つけた

『どこかでこの空のどこかで女の子も見てるといいね」

『そうだね...きっと見てるよ』

しずくに太陽の光が映り込む

ふたりは無言で 消えかけている虹をそっと見ていた





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                    (頂いた 絵)


気泡な想い出



透明な空気に

そっと手をふれて

優しい鼓動を手に入れる

『さくらんぼを食べ過ぎたんだね

 だからそんなに体が赤く...

 僕も好きだよ さくらんぼ』

その透明な世界に ただ目を向けて

いつまでもあきることなく

生きていることなんても忘れるくらいに

素直に息をしてるくらいだった

『でも野菜が苦手なんだ

 君は食べれるかい?

 ピーマンなんてとくにキライだよ

 でも食べなさいってママがうるさいんだ

 君たちはいいよね 食べなくてもいいから

 うらやましいよ』

小さな瞳に映る 光が屈折する世界

そこには ここにはない自由があるって

思ってたんだ ただ そう見えたんだ

気泡がはじけて 僕の見てきたものも

想い出も 空気に流れ溶け出すのが

見えたような気がした





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                   (頂いた 絵)



雨が染まった町を ぶらりとね



外は雨だよ

どこ行くの?

雨と笑いに

ぶらりとね

水たまりに浮かぶ

木の葉の船

カエルが飛び乗り

沈みそう

カミナリ様が

元気よく

空と町の色

変えてるよ

雨つぶたちも

元気よく

キレイな線を

引いている





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まとめ
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