時間という空間



キミがいなくても

ボクの時間は回り続ける


カチコチカチコチ...


キミが居た空間にキミはもういない

そこは静かな時間だけが回ってる


カチコチカチコチ...


ボクはその時間に身を任せ

キミに想いを馳せる







img209.jpg
                 (頂いた 詩)                    

                   

スポンサーサイト

終わりのない物語は?



這い上がってみても

そこにはなにもなかった


なにかを思いだそうとしてやめた

忘れたなにかを思いだそうとしてやめた


キレイな物語が読まれていた

誰かに見せたい物語が

誰かに聞かせたい物語が

さっきまでここにあったんだ


もうそれはなくしたままでいいんだ

もうそれは忘れたままでいいんだ

新しい物語を手にいれたから

今からページを開いて

読み始めるところ





夢色



なにも起こらない日常なんて

ステキだと思わない?

オレンジジュースを飲みほして

笑いながらあの子がしゃべってた



昨日もイヤなことがあったんだって



手を伸ばしてつかんだものは

なんでもなかったって夢を見たんだって

窓の外の地平線がこの世界を

ツートンに分けてるんだって



だから今夜も夢を見る



夢ぐらいわがままを聞いてよって

あの子が僕の夢の中で叫んでる




星の声



星の声見たさに

この路を駈けていく

あの街灯に命がふきこまれ

夜の草花が目を覚ます

吐く息は後方で姿を失い

僕は ただ 欲望の生き物

星の声がこだまする この丘で

大事な何かを手放す

大切な何かが

生まれ変わるような気がする

ただ そんな気がする





さがしもの



週末に聞いたんだ

夜空の星たちに

気持ちのいい快楽のありかを


手にいれることのできないものなんて

ないって想えば 君は少し

笑顔を取り戻し始めてる


忘れようとした昨日の曲がり角で

つまづいて転んだ

手にしていた悲しみの束を

落としてしまってほっとしている


あてもなくさまよっていた

無数のやるせなさが

完全に行方不明になるようにと


週末に聞いてみたんだ

夜空の星たちに

気持ちのいい快楽のありかを






img208.jpg


千の想い



この星の想いが

電線を伝わって

どこへたどり着くのか

空に描かれた千の想いが

風に吹かれて静かに鳴いている

私にも聞こえるだろうか

このいつか終わる旅の途中で

そっと耳をすましてみたりもする

この細い繊細な想いが

君にも届くようにと

この星のどこかで願っている






img201.jpg



Powered by FC2 Blog

FC2Ad

まとめ
Copyright © jam wagon All Rights Reserved.