何度も

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気持ちよくさせてみて 透き通るくらいに



木漏れ日が交わる この階段のタイル

溝を指でなぞって 体温が奪われる

ひそひそ耳打ちして 吐息を感じたら

欲望の一歩手前で探すんだ 大事な人



人間らしさってこと探すのはやめといたほうがいい

その答えはこの世界がイヤってほど知っているから



振り返ってみたら知らない人

知らない街のような瞳を開ける


気の遠くなるようなあなたの視線で ひとり

戻れない所へいってしまうんだ 何度も










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なんとなく

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もしも 見つけた涙の理由

だまっていて だまっていて



それはまだ 探し出せないみたい

それはもう あきらめたいみたい



駄々をこねる子供 わがままな大人

さよならを告げる別れ 一つのものが二つになる分かれ

そんなに違いはないよ いろんな意味で



仕掛けられた罠 用意されたプレゼント

どうしても行かなきゃならない道

この風は人の気も知らずに吹き抜ける



上手くやる自信はあるんだ なんとなく

これからも なんとなく









プランクトン

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消えていく

太陽を隠していた雲が消えていく


陽を取り込むこの部屋で

僕の影が微笑んでる



なんだろ? 何か思い出したような



この部屋を飛び回る無数のプランクトン

おもいっきり吸い込んで息を止める

そのうち景色が変わる 世界が変わる

大事な事も忘れて すべてが変わる


だから どしたんだろ ガラスが映すキレイな虹

七色に染めてみる 僕の左手




このまま何事もなく終わるのは さみしいじゃないかって

想ってもいいかい?







冷たい時間

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なにかおかしい?


君も僕も?


そんなに悪くない 生きていく時間の上で


飛べるいつでも 羽根はないけど


なにを聞いても答えない そうだけど


心の中にあるものにうそはつけない


寂しがり屋が開店中


どうしようもない不格好な僕は


声に出せないけど叫びつづける


届かない声で


どこかで叫ぶ君も聞こうとしている


君も僕も 耳を傾けて必死で 必死で







ホットコーヒー

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冬を着込んで この坂道を駆け下りる

つま先から流れ出る 冷たいもの

コーヒーをホットでお願い

今すぐ飲みたいんだ 今すぐ

夕闇になるまで誰かの影を追いかけて

朝焼けになるころ眠りにつくんだ

ステキな憧れを夢見ながら新しい靴を履こう


振り子が揺れる 大きく 深く


噛みついてくる悲しみを

引き裂いていく喜びで







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まとめ
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